ケベック旅行①ケベック・シティ観光
2010年 01月 01日
〜ケベック・シティはケベック州の州都。フランスの植民地としてニューフランスと呼ばれてその歴史を始めたけれど、その後英仏戦争から飛び火した植民地戦争でイギリスの支配下になりました。北米唯一の城塞都市であり、その古都の情緒溢れる街並はフランス文化とイギリス文化の入り交じった歴史ある街として1985年に世界文化遺産にも登録されています。街は城壁に囲まれた旧市街地アッパータウン、その崖下の旧市街地ロウアータウン、そして公的機関の集まる新市街地ダウンタウンの3つのエリアに分かれています〜
相変わらず世界遺産好きな私(笑)
なんたって1日しかないのでチェックインして早速街を散策開始です!
↑宿泊先のオーナーClaudeさんが地図を広げて親切丁寧にベストの街歩きプラン教えてくれました。なんでもこの街はアップダウンがすごいので効率良く回らないとすごい時間と体力のロスなのだとか?(そう、その時は全く知らなかったんです。。。そのすごさを。。。)まあ確かにすごーい雪と寒さ(マイナス10度くらい)だったのでうまく回らないと凍死しそう><
帽子と手袋とマフラーとヒーテックbyユニクロとホッカイロで完全装備で出発〜♪
って、いきなりコレです(汗)↑
なるほど私達が泊まっているダウンタウンからは上に上らないと旧市街地には行けないんですね。ガイドブックの地図上では全然想像できてませんでした。。。
この心臓破りの階段を上って、そのあとこれまた心臓破りの雪と氷でつるっつるの坂を上るとサン・ジャン通りに辿り着けます。
ここは旧市街地より観光地っぽっくなくて良いお店が多いとClaudeさんも言っていたし、私もネットで検索して気になっていたカフェが何軒かあったのに元旦だったので大体のお店は残念ながら閉まってました><
これが旧市街地アッパータウンの城壁内への入り口です。
画家達が絵を売っている数十mほどの細い路地トレゾール小路。どのガイドブックでもぎっしりの絵とそれを見る観光客で賑わっている写真ばっかり載ってたんですが、さすがにこの時期はこんな感じ(笑)
そこを通り抜けると見えて来ました、かの有名なシャトー・フロントナック。前は馬車も走って確かに古城の雰囲気を醸し出してます。
その左の裏手にあるセント・ローレンス川を眺められる絶景スポットと言われるテラス・デュフランへ向かって、向かって。。。
た、隊長!進めません><!(←気分は八甲田山のの雪中行軍)
川からの強風と雪で前に進めないし、体感気温マイナス20度くらいです。
ほーら、川も流氷ですよ。でも確かに絶景です(笑)
夏は大道芸人で賑わうテラスもすっかり氷のソリ場に様変わりしてました。
もう帰りたい/ウオッカでもひっかけたい気持ちを必死に抑えて首折り階段(落ちると首が折れそうなことから名付けられた急な階段。でも今はすっかり舗装されて安全)で旧市街地ロウアータウンへ。
北米最古の通りとして知られているプチ・シャンプラン通りへ。 クリスマス仕様にライトアップされた通りを抜けて行くと有名な壁画もありました。こういう壁画と銅像が街の至る所にあったな〜
極寒の中のアップダウンで約3時間!
これでおおまかな街の見所散策、終了です!パチパチパチ〜☆
率直な感想はほんとにキレイで美しい街並なんだけど、なんだかあまりに作り上げられた観光地という感じで私はあんまり感動しませんでした。あまのじゃくなのかしら?いや、一緒にいたNBさんもそう言ってたし。あ、でもNBさんもあまのじゃくだ(笑)秋の紅葉がキレイで寒くない時に来たらまた違った街の一面がみれるのかも。
相変わらず世界遺産好きな私(笑)
なんたって1日しかないのでチェックインして早速街を散策開始です!
↑宿泊先のオーナーClaudeさんが地図を広げて親切丁寧にベストの街歩きプラン教えてくれました。なんでもこの街はアップダウンがすごいので効率良く回らないとすごい時間と体力のロスなのだとか?(そう、その時は全く知らなかったんです。。。そのすごさを。。。)まあ確かにすごーい雪と寒さ(マイナス10度くらい)だったのでうまく回らないと凍死しそう><
帽子と手袋とマフラーとヒーテックbyユニクロとホッカイロで完全装備で出発〜♪
って、いきなりコレです(汗)↑
なるほど私達が泊まっているダウンタウンからは上に上らないと旧市街地には行けないんですね。ガイドブックの地図上では全然想像できてませんでした。。。
この心臓破りの階段を上って、そのあとこれまた心臓破りの雪と氷でつるっつるの坂を上るとサン・ジャン通りに辿り着けます。
ここは旧市街地より観光地っぽっくなくて良いお店が多いとClaudeさんも言っていたし、私もネットで検索して気になっていたカフェが何軒かあったのに元旦だったので大体のお店は残念ながら閉まってました><
これが旧市街地アッパータウンの城壁内への入り口です。
画家達が絵を売っている数十mほどの細い路地トレゾール小路。どのガイドブックでもぎっしりの絵とそれを見る観光客で賑わっている写真ばっかり載ってたんですが、さすがにこの時期はこんな感じ(笑)
そこを通り抜けると見えて来ました、かの有名なシャトー・フロントナック。前は馬車も走って確かに古城の雰囲気を醸し出してます。
その左の裏手にあるセント・ローレンス川を眺められる絶景スポットと言われるテラス・デュフランへ向かって、向かって。。。
た、隊長!進めません><!(←気分は八甲田山のの雪中行軍)
川からの強風と雪で前に進めないし、体感気温マイナス20度くらいです。
ほーら、川も流氷ですよ。でも確かに絶景です(笑)
夏は大道芸人で賑わうテラスもすっかり氷のソリ場に様変わりしてました。
もう帰りたい/ウオッカでもひっかけたい気持ちを必死に抑えて首折り階段(落ちると首が折れそうなことから名付けられた急な階段。でも今はすっかり舗装されて安全)で旧市街地ロウアータウンへ。
北米最古の通りとして知られているプチ・シャンプラン通りへ。
極寒の中のアップダウンで約3時間!
これでおおまかな街の見所散策、終了です!パチパチパチ〜☆
率直な感想はほんとにキレイで美しい街並なんだけど、なんだかあまりに作り上げられた観光地という感じで私はあんまり感動しませんでした。あまのじゃくなのかしら?いや、一緒にいたNBさんもそう言ってたし。あ、でもNBさんもあまのじゃくだ(笑)秋の紅葉がキレイで寒くない時に来たらまた違った街の一面がみれるのかも。
by rikatk
| 2010-01-01 05:29
| -Quebec